Te-cafe
0:00~24:00 everyday&night

プロフィール

て

  • Author:て
  • 大学4回生。
    大学は京都にありますが、大津市にある某研究センターで卒業研究するべくRitsに混じって草津に住んでます。



カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -



最近の記事



最近のコメント



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


あ、ちょまっ

通常授業のレポはこれだけとはいえ、陸水生態は研究室遊びに行った経緯もあって力を抜けない。
なのに、全然いい案が浮かばなくて数時間…
ようやくいい案浮かんだのが18時半。
末尾には比喩としてオキ○ジェン・デスト□イヤーが登場する暴走っぷりで、20時半には完成させてやっと飯にありつく。

テレビつけてみると…選挙ワスレテタ。
投票証明書があれば平安神宮んとこの漬物屋で漬物1パックくれるらしいのに。
ああ、つまみが。

そして明日の発生生物学の勉強まだ一切してない。
しかし、それは置いといてですよ。
期日が明後日のレポートがもう出来ているってのは入学以来初めてクラスの出来事ですよ。
これで明日華麗に寝ブッチできたら、もうねぇ?
スポンサーサイト

Wild Würger

水曜日。
朝7時に大学発、亀岡の田んぼ近くでモズ猟。

8時頃着、9時頃にカスミ網を張り終え(準備は院生の方がほとんどやっちまった)、まあのんびり待って日中一杯粘って獲れるかどうかやなーなつもりが、10時の最初の見回りで、

mozu.jpg

あっさりかかった。
狙ってた雄の個体ではなく、そいつが連れてた巣立って間もない若鳥っぽい。
これでとりあえず死なせなけりゃ、実習のネタは何とかなったことに。
(指導してくれてる院生の実際の研究ではもっとサンプル集めて実験するらしいけど、3回生は予備実験の段階に参加させてもらう)

この日は結局すぐ撤収して、こいつ連れ帰った。
しかし院生の方には当然毎日の世話(+まだまだ追加の捕獲とか)あるけど、我々は特別しゃしゃり出たいのでもなけりゃ、モズを飼育環境に慣らすまであんまり作業なし。
もともと人の研究やねんからそんなもんやろうけど、ええんかこの実習…。
せめて実験する前にモズ研究の文献とか読んどくか。

復活

ただいま。
むしろおかえりADSL。

4月、光が入ったというビラがきて、喜んで申し込んだわけですよ。

が、そのビラが間違いだったことがADSL解約手続きが手遅れな段階で判明。
久々に怒り心頭、怒髪天を衝く…な気持ちになりまして、余りの不愉快さに周りの人にグチる気にもなれず、ブログも放置かましました。
途切れてた臨海実習レポはもう放置で。

というわけで、ちゃんと生きてましたよ>このブログでしか音信とってない人

さてここ2ヶ月ほど何してたかやけど、
授業(ほとんど実習だけ)は、

4月授業開始~5月頭:嵐山にてニホンザルの行動観察
5月頭~先週:ハンミョウやらオタマジャクシやらで個体群密度推定法の実習

が既に完了。
野外で得たデータをエクセルとかで解析するのに四苦八苦ですよ。

で、今週からは行動学の実習で院生の人の研究にくっついて、モズやることに。
実習生がそれぞれ1~2人ずつ別の院生のとこ行くから、実習の割には結構選択肢あり。
自分が鳥(の研究)やる可能性低そうやし、捕獲許可とってまで捕まえに行く機会はそうなかろうっていうのがこれ選んだ理由。
捕まえてきた後は室内実験やけど。

他には嵐山毎日行くのに電車使うのダルかったのもあり、原チャ買ったくらいかね。
そんで7月には二輪の免許取りに行くことにしま。

臨海実習Ⅱレポ②

3.29(Thu)

たぶん、この日の朝だったハズ。
5時半頃、布団の中の足裏に何やら冷たい感触が……
一瞬で目を覚まして布団をめくると案の定いました。

nihonhiki.jpg
E頭のヒキガエルが!!

この写真は後で写したものやけど(寝起きでいきなりカメラ探すほどアレじゃない)、その時のコイツはご丁寧なことにも突っ込まれてたビニール袋を足のイボ(穴を掘るときに使うらしい)で破り出た、生のお姿。

ったく。だからコレクターは。

この日は助手のYさん担当で、みなべの漁港にて漁クズ(イセエビの刺し網についてくるゴミ)を採集。
漁港は実験所の公用車で30分くらい北上したところ。
漁クズの中には色んなベントスが紛れてて好きな人には宝の山。
「いそこじき」ってのは、そういう漁港やらの海辺で落ちてる生物拾う採集者(人間)をさして言うようになったんだとか。そういう名前の貝採集のサークルも有名やけど、起源にそういう人物がいたらしい。

ただこの手法には難点があって、実習の予定日にちょうど漁に出た日かどうか分からないってこと。古い漁クズは干からびてたり、腐ってたりであんまりいいのない。
前回のマコリン実習のときも漁に出てない日で、今回も波荒れてたらしく、ほとんど出てる船が無かった。
明日は行くとか言ってたけど。
正直なところ明日のK保田先生の実習とかどうでもいいから(ry

今回やたら多かったのはコレ。モクズショイっていう海藻やら海綿を体中にひっつけて擬態してるカニ。
mozukushoi.jpg

ちなみに身ぐるみ剥がすとこうなる。
mozukushoi2.jpg


いいものは漁師さんが水族館とかに売る場合もあって、こうやって活かしてある。ここはウミシダが多かった。
for-sale.jpg


今回は前回と同じような感じであんまりいいの無かったから写真もあんまり。とりあえず海浜植物のハマダイコンが咲いてたので。
hamadaikon.jpg

途中、日本ナショナルトラスト発祥の地「天神崎」に軽く寄り道しつつ、昼飯の時間には実験所にもどる。
午後は拾ってきたもんの観察。

今回一番熱かったのがS田氏が見つけたコレ。

Synalpheus.jpg
ツノテッポウエビ属の1種、おそらくはトゲトサカテッポウエビ。
こういうトサカ類にくっついてた。
tosaka.jpg

体長1cmくらいで、どうやら1個体のトサカに雌雄ペア1組がついてるみたい。
先っぽの枝分かれしてる部分の根元部分に隠れている。
体色はそこに合わせた隠蔽色。

ちなみにE頭氏が海藻の中から見つけた別のテッポウエビはこんな色。
pistol-shrimp.jpg

他の人が採ってきたトサカを片っ端から調べていくと、ほとんど全てのトサカにコイツらついてた。
トサカも千切れた一部だったりするものが多くて、雌雄活きてるのが見つかったのは最初のS田氏のやつのみ。

別個体、卵つき。
ps2.jpg
上のトサカがついてたトサカで、色が違う。
つまりは、トサカによって種特異的に別種のテッポウエビが付いてるらしい。
テッポウエビの分類はかなり勉強しないと無理。

しかし、トサカの中をピンセットで掻き分けてコイツら探すの結構楽しい。
行動・生態的にも、テッポウエビ科の研究は最近ので面白いの多いし、なかなかいいよコレ。

この日の夜、昨日までやってた分子系統解析の結果が出てたんやけど、昨日の時点でまともにPCRに至ってるサンプルがほとんど無くて、いい加減だと分かってる塩基配列を平均距離法で計算して分子系統樹作成。
まあ現在の学説に対する大胆な挑発みたいな、ダメダメな結果しか出なかった。
F見さん、ちょっと適当すぎたんでは…

この日の晩酌にはM崎先生再登場。
残りの焼酎、ビールが全て消費されてしまう。

まとめて書くと逆に執筆ペースが上がらないので今回は1日分のみ。
③に続く。

臨海実習Ⅱレポ①

3.26(Mon)

前回と同じく、正午過ぎのオーシャンアローで白浜へ。
16時着。

実習参加者は理学部8人、他大学12人。
北は北海道、南は沖縄からとまあ幅広く来てた。
関西ズレしてない標準語?も久しぶりに聞いた。
しかしわざわざ公開実習に遠くから来てるわりには、ウザいくらいやる気満々みたいな人がいなかったのが意外。

あとE頭氏が近場の湿地でカスミサンショウウオの雌雄(標本用)とニホンヒキガエル(写真用)を捉えてきてた。
ついでに彼らの哀れな最期も綴っておこう。

kasumi.jpg kasumi2.jpg kasumi3.jpg
kasumi4.jpg kasumi5.jpg

2匹並んでる写真の下側が雌、上側が雄。
雌の腹が膨らんでいるのは卵を持っているから。
他の写真は大抵雄。雌は身重で動き鈍い。
E頭氏は春先、冬眠から目覚め、交尾期に入ってわさわさいる奴らを深夜の湿地で捕獲したわけである。
ヒキガエルはなんとちっちゃいビニール袋に入れたまま寝る部屋に放置。
まあ乾かないから死なんけど、ビニール袋ごと跳ねたりする。
鳴かないだけましかねぇ。

最初の夜は前回同様、顕微鏡を眼に合わせるだけで終了。

徒歩20分のところの24時間営業のスーパーまで買出しに行って、早速酒盛り。
プリン等の潤いの仕入れも欠かさず。
そして飲んでたのは案の定、うちの大学の4人だけ。
毎晩チビチビやる予定で買ってきた泡盛がすぐ無くなったのは計算外。
上の写真よく見たらヒントがあるねんけど、氷水で動きの鈍った彼らを観賞しながら飲んでたからねぇ。
ついでに言うとこの夜の飲み会から、晩飯で余ったおかずは全て酒のあてとして消費されるようになった。むしろかならず1品は酒のあてにしかならないものがおかずに含まれていたような。

3.27(Tue)

この日と翌日の2日間はS山教授の担当実習。
メイオベントス(1mmのふるいを通過する、底生動物)の観察。
人数が多いので実習船に乗っての海底泥の採集は出来なかったのが残念。
泥は技官の人が採ってきたやつを使うことに。
フジツボの死骸の隙間、ピリヒバ(海藻)とその根元の泥の中、湾口と湾奥でそれぞれ採集した泥の中、に対し、真水ショックやら泡立て法やらを使って、そん中にいたメイオベントスを採集。

そうしてメイオベントスを集めたシャーレを実体顕微鏡で眺めて、メイオベントスを1匹ずつ適当に分類して採集。
しかし対象の大きさは1mm以下。
ピンセットでつまめるサイズじゃないんで、直径0.5mm程度のニッケル線のループですくう
このループはアメリカのアーウィンが考えたもので、向こうでは60ドルで売ってるとか。製造方法はコ○・コーラみたいに秘密やねんけど、日本人はケチ臭く分析器にかけて材料とか調べ上げたらしい。
この実習でも先生がニッケル線配って作り方教えて、一人2,3本作成w
数cmのニッケル線をねじって小さな輪を作るだけ、5分で60ドルが完成。
まったくいい内職。

それを使い、夕方までメイオベントスすくいを続けて、グリセリン標本を作製(固定され、筋肉組織が透けて内部構造がよく見えるようになる)。

途中、休憩がてらS山先生の車(ローレル)で雨の中再びスーパーへ買出しにも。
車やし、ビール箱買い…と思ったけど6缶パックの方が割安。
つうかエビス黒1080円とか安すぎ。普通のエビスは何故か+100円やったけど。
結局6缶×2とウィスキー、麦焼酎とガッツリ。

後は飲むだけと見せかけて、ここの実習のアレなところは「午前・午後・夜」の3部構成なスケジュール。
この日から3日間、夜は助手(前年度なんでまだ旧称)のF見先生担当で分子系統解析をやることに。
つっても教科書通りなことを実習仕様でめっちゃ適当にやっただけなんで端折ろ。

この晩、サンショウウオ2頭はホルマリン漬けにされる。
雌の方は雄がいないビニール袋の中で産卵してしまってたらしい。
この日はお通夜。
S田のノートで遺影を表示しつつ、飲む。
そして講師のM崎さんが宿泊施設の食堂に現れる。
その手には赤ワイン
この人はめっちゃ飲む人なんで、合わせて飲む我々の酒量も…

3.28(Wed)

この日は実習のヤマという噂。
前回もやはり初っ端のS山先生の担当分がヤマやったけど、今回は比べもんにならんくらい楽。
昨日作ったグリセリン標本をプレパラートにして、スケッチを4枚。
スケッチを元にして同定を行う。
うち1つは線虫のサンプルをとって、属まで同定する。
(種レベルの同定は新種だらけなのもあり、ほとんど無理)

午前中にプレパラート、午後にスケッチって感じやけど、1つのスケッチに下手したら2時間くらいかかるってのがキツイっちゃあキツイ。
スケッチは要領さえ押さえておけば、後は忍耐か妥協かの世界。
でもどっちにせよ眼が疲れるだけで、そもそも見てる対象がおもろいし、1部の泥やら海水の分析に比べれば断然マシ。
しかし、ほとんど休憩なしで顕微鏡を覗き続けるK藤君はまったくなんてこった。素晴しい。

ちなみに見れたもんで代表的(特徴的)なのは、
・フジツボの死骸→イソトゲクマムシ
・ピリヒバ→動吻動物
・各海底泥→特にどれとは言いがたいが線虫の数は上2つより多い

S田氏が顕微鏡の接眼レンズに無理してデジカメくっつけて撮った写真も掲載。
多分、全部100倍のときの写真。各器官の観察は400倍で見たけど。

senchu.jpg
線虫の頭部。同定する際に重要な口器が見える。

senchu2.jpg
これまた同定に必要な雄の線虫の交接器。
こんなんをスケッチに起こして、同定表と比べるわけです。

Echinoderes.jpg
動吻動物門…(略)…Echinoderes属の1種。
最近ここの研究室の人が記載したものらしい。

一押しはやはり「へんないきもの」にも載ったクマムシやねんけど、S田の写真には無かった。
有名な「乾眠」は海産種には見られないんやけどね。

これらを標本にする前に、活きてるのを探すのはなかなか大変。
線虫は1mmのふるいを縦にすり抜けるから1mm以上の体長があったりもするけど、クマムシやらEchinoderesは0.5mm以下やから実体顕微鏡下(10から50倍)ですらゴミとかに紛れてよく分からん。
特にクマムシはいじらしくも8本脚でヨチヨチしてるし。
こいつらは1度見つけるまでが勝負で、一旦見つけると視界の中の至るところでヨチヨチしてるのが目に付いてくる。
(マコリン実習のときにオランダの人が見つけられなかったのは探す場所と方法がどっちもダメだったっぽい。ダメダメ)

今日も途中でS山先生のローレルでお出かけ。
とれとれ市場へ。
和歌山の地酒「黒牛」の純米酒1升瓶を購入。
どうでもいいけどこのサイズの瓶に酒を入れてるのって日本人くらいなもんでは?
中国とかどうかわからんけど、40度超えの泡盛まで入れちゃうし。

描いたスケッチは線虫の1種、クマムシ、Echinoderes、介形虫(ミジンコっぽいの)。
最期のは同定に必要な殻だけ描いた手抜きやったけど、線虫の口器は先生の助言がかなりあったとはいえ、最初は分け分からんかったものがじっと見てるうちに段々構造が見えてくるのをまざまざ実感。
真面目な話、今回一番の収穫かねぇ。

夜は昨日の分子系統解析の続き。
さてこの実習にはピペットマンとか色々と学生用に道具がいるんで、京都の理学部生物系が持ってる実習用器具を送ってもらってやってるらしい。
それが入ってた段ボール箱に事務員S水さんから実習担当K保田先生への短い手紙が。

mail.jpg

「K保田先生 返却して頂きましたが、このハサミは第2部でも使用されますので、再度お送り致します。 生物系 S水」

この実習より5日前ほどまで行われていた第3部の実習後、直ちに返却してたらしい。
系登録とかでこっちは忙しいねん!ってキレてるS水さんが眼に浮かんで涙を誘う。
これで臨海実習参加者が恨まれるのでは等の危惧も出る。
あの人ここにまで存在感出してくるとは。
殴り書きの所書きもなかなかのもの。

この晩は確か23時半くらいまで作業してたから風呂上りにビールを飲んだだけのハズ。
もう後は楽とのこと。
しかし前回はとれとれ休憩無くて、2日目とか2時3時までやってたわけやから、始終どこにヤマがあったの?って感じでいけた。

②へ続く。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。